栂池自然園は白馬連峰北部の標高1900m地点に100haにわたって、
広がる高層湿原の群落地帯です。数千年から数百年という時間を
かけてミズゴケなどが堆積して形成された湿原が連なり、
その周りをやや乾燥した湿原や樹林が取り巻く園内では、
実に幅広い植生を観察することができ、自然のすばらしさを体感できます。
栂池高原駅から栂池自然園まで、ゴンドラリフトとロープウエイを乗り継ぐ、
約26分の空中散歩。眼前の北アルプスはもとより、北信五岳から遠く
八ヶ岳まで、 爽快なパノラマが広がります。
1昨年に続いて2回目の栂池散策。残念ながら白馬大雪渓は、
ガスのため見ることが出来ませんでしたが、雨に会うこともなく 終了しました。
千畳敷について(オンマウス)