レトロな街 大阪 空堀通りぶらり歩き 撮影日:2014.05.30 = Home =

下の写真をクリックすると大きく表示され 、その写真をクリックすると順に表示されます。


あべの学習センターで、きずな写真友の会かわち支部&楽遊写の写真展が行われていたので観に行く。その後、谷町九丁目
付近に詳しい方の案内で、レトロな街(空堀ど〜り)を歩きました。この一帯は戦火を免れた地区で、今も当時の面影を残しつつ、その建物を利用して
喫茶店や、食堂、手作りの洋服店、焼き物、ギャラリー 等々、たくさんのお店が並んでいました。
何のために? どうして? と思わせる物や、場所のある不思議な街でした。

江戸時代には今の商店街の南北一帯には瓦土取場(瓦屋藤右衛門請地)が広がっていた。そのため、現在も起伏に富んだ地形となっている。 明治初期に武家屋敷は破却されて畑地が拡大した。しかし、明治20年代以降のスプロール現象によって、畑地と瓦土取場は凸凹の地形もそのままに家屋が密集するようになった。 1945年(昭和20年)の大阪大空襲では奇跡的に焼失を免れ、昔ながらの長屋などが残り、狭い路地が複雑にめぐっている。