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美山からもう1か所の愛宕(おたぎ)念仏寺を訪ねました。
当山は称徳天皇の開基により、山城国愛宕郡に愛宕寺として建立された。
平安朝のはじめ、鴨川の洪水により流されたため、天台宗の僧、阿闍梨伝燈大法師千観内供によって再興された。
これより天台宗比叡山の末寺となり、生涯仏名を唱えて絶えることがなかったといわれた。大正時代当地に移築された。
昭和56年、寺門興隆を祈念して、境内を羅漢の石像で充満させたいと発願し、10年後の平成3年11月に
「千二百羅漢落慶法要」を厳修しました。
千二百人の一般の参拝者の手によって彫られたらかんさんが訪れる人々の心を和ませてくれます。
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