滋賀県近江八幡の左義長まつり |
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上の写真をクリックすると別画面に大きく表示され、その写真をクリックすると順に表示されます。 その画面の【 SlideStart 】ボタンをクリックするとスライドショーが自動的送りで表示されます。 若者たちが「チョウヤレ」「マッセ」などと威勢のよい掛け声とともに左義長を担ぎ、国重要伝統的建造物群保存地区に選定されている町内を練り歩く、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)で行われる火祭です。もともと左義長は中国漢時代の正月行事として行われ、爆竹によって厄除けしたといわれています。わが国では承久元年(1219)より鎮護国家、五穀豊穣を祈る祭りとして行われるようになりました。近江八幡では、豊臣秀次が八幡山城を築いて城下町を開いたのと同時に、氏神八幡宮の祭礼として定着したといわれます。 左義長は、藁(わら)を1束ごとに揃えた約3mの三角錐のダシが胴体で、その上に数mの青竹に赤紙を中心としていろいろな飾りが付けられます。頭の上には火のぼりという御弊を付けます。左義長の中心には、毎年の干支にちなんだ造り物を付けてあります。 |