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茎の上部に雌花の集団(雌花序)がつく。雌花は球状に集まり、穂に並ぶ。茎の下部は集団(雄花序)がつく。昔、茎や幹を蒸してっ繊維をとったとされる | ||||||||
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雌雄異株送信。3〜5月に、枝先に円錐花序を出す。雌株の方が花序は小さく、花が少ない。花弁は4枚で紫褐色。雌花は雄しべが退化して無い。 |
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高山の岩上に生える。下部は地を 這い、良く分枝する。 |
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形がマムシを連想させることからマムシグサと名がついた。(紫褐色) 初めて咲く段階では、雄花が咲く。球根が大きくなると雌花が咲く。 |
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草姿も花形も同じで花色が暗紫褐色のシュロソウの花から暗紫褐色の色素がなくなって緑花になったのが、アオヤギソウである。花が緑色。上部の葉は柳の葉に似ていいるのでこの名がついた。 |
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浮遊性の浮き草。茎は短く、羽状に分枝して、長さ約2mmほどの葉を密生する。葉は赤緑色から青緑色で、葉の表面には半透明の突起が多数ある。通常夏期には緑色であるが、冬期には赤く色づく。葉は上葉と下葉の2片に分かれており、2列に互生する。根は茎から垂れ下がって水中に伸びる。根の長さは約1-1.5cm。 |
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小さな白色の5弁花が枝分かれした小花軸に穂状に多数つく。花の集団は円錐形になる。小葉の基本形は長楕円で、先は尖り、基部はくさび形。 |
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花の集団は細いひも状。茎の上部につくひもは短い毛が団子状にあつまっている。これが雌花集団である。一方、茎の下部には魚の卵が集まったようなひもがある。これが雄花集団である。茎は赤く、細い。葉には細くて長い葉柄がつく。葉柄も赤い。葉は円形で先は深く三裂している。 |
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花は薄紅色から濃紅色でエンドウマメのような豆形のであるがつぼんだ花が多数集まり球状に見える。葉は3枚ノ小葉でなり、長い楕円形の葉にV字形の淡い白色班が入る。 |
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紅色のの4弁花が葉の脇に1つずつ咲く。根本の葉は羽根状に裂け、茎に付く葉は長い卵形をしている。 |
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冬でも葉が枯れない常緑種と、枯れて休眠する落葉種の2タイプがある。 多肉質で水分のたっぷり含んだ太い根をもっている。 光沢のある細長い葉を何枚も出します。その間から花茎を長く伸ばし、先端に数十輪の花を放射状に咲かせます。花色は紫、青紫、白など。花の形は先端の大きく開いたラッパ型で横向きに咲くものや、下向きや上向きに開くものもある。 |
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花は4枚の雄しべと2つに分かれた雌しべがある。花弁状のがくは淡黄色である。根から茎を伸ばすほか葉柄を数本伸ばし、その先に葉をつける。葉は円形または手のひらを閉じたような形である。 |
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舌状花という花びらだけで穂成。がくに相当する総苞の外側が下にめくれている。 |
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葉は枝に互生で一つの節に一枚、互いちがいに付きます。葉と枝の間は、短い「葉柄あります。花は白色で、花の付き方は集散花序1〜3個つきます。 |
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新芽が鮮紅色で、葉が柏のように大きくなることから命名された。 雌雄異株で葉は互生し倒楕円形。初夏に黄色の穂状の花をつけ、果実は秋に熟し刮ハで軟針がある、。 |
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新芽が鮮紅色で、葉が柏のように大きくなることから命名された。 雌雄異株で葉は互生し倒楕円形。初夏に黄色の穂状の花をつけ、果実は秋に熟し刮ハで軟針がある、。 |
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葉の長さは1.5〜3cm、茎の下部は地面を這い、5月から7月にかけ、白い小さな花を咲かせる。 |
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花は青紫色。鼻の先は上下に分岐した唇形で、基部は細まり筒状である。下唇は3裂し、雌しべは細長い糸状で先が2裂。長い雄しべは2つある。葉は矛形している。。 |
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樹皮は灰黒色。 葉は単葉で互生。 葉身は倒卵状長楕円形。 長さ4〜8cm。 幅は1〜2cm。葉の表面は灰緑色、裏面は銀白緑色。表裏面とも鱗片に覆われる。花は葉腋に1〜6個の花が垂れ下がってつく。 花ははじめ白色で、次第に黄色を帯びる。果実は偽果。直径6〜8mmの球形または楕円状球形で、赤褐色に熟し食べられる。 |
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花は青紫色で筒状で胴長。花先はは上下に開いた唇形。中に4本の雄しべと1本の花柱(雌しべ)がある。がくは朝顔形で先が5裂している。葉は茎に対生している。 |
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花は淡紅色。半開きで花弁状に五裂している花。中に8本の雄しべと3本の花柱(雌しべ)がある。小さな花が多数集まって球状になる。葉は細長い卵形で茎を深く抱く。 |
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黄色の舌状花4〜6枚。中心部に筒状花がある。茎の上部で枝分かれし、各枝先に花が半球状に集まる。葉は楕円形で茎に互生する。 |
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花は淡紅色。半開きで花弁状に五裂している花。中に8本の雄しべと3本の花柱(雌しべ)がある。小さな花が多数集まって球状になる。葉は細長い卵形で茎を深く抱く。 |
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ポンポンのようなかわいい花を房状に咲かせます。花は柔らかい印象ですが、葉が密につき株もこんもりまとまるので、全体的な印象は締まってみえます。 |
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総状の花序を付ける。雄花・雌花ともに顎が大きく、花弁のように見える。 雄花は多数付き、直径は10〜16mm。雌花は数個付き、直径25〜30mmで大きく、中心部に3〜6個の雌しべがある。 果実は液果で、長さ5〜10cm、直径3〜4cmの楕円形。 |
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はなびらは5つに切れ込んで基部はひとつ。内側に少し抱え込んで咲く。雄しべは5本に、その中央にとっくり形の花柱(雌しべ)がある。萼は5つに深く裂け、先は尖る。茎の上部の葉の脇から枝を出し、枝分かれする。枝の先に花を1つずつつける。葉は長めの卵形で茎に大成する。 |
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淡黄色の小花が多数集まって球形の花(頭花)になっている。頭花のの周辺の小花は雌花で中心部は両性花。花は茎の片側に多数つく。 |
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花は黄色で5弁状に裂けているが基部はつながっている。花びらのヘリは房状に細かく裂けている。朝咲いて、午後にはしぼむ。葉はほぼ円形で葉柄のつく部分はハート形である。 |
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花色は濃紅紫色で花の中心部に白色の軟毛がある。5つのがくの裂片のさきが刺針のようで葉は手のひら型に細く避ける。 |
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(キク科) ノアザミ ヒレアザミ キセルアザミ イブキアザミ コイブキアザミ シコクアザミ オニアザミ タテヤマアザミ ノハラアザミ ビッチュウアザミ フジアザミ ミヤマコアザミ |
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葉は対生し、長さ10〜15cmの卵形又は広卵形で先は急にとがり、ふちには鋸歯がある。 花は枝先に散房花序をだし、装飾花を、球状につける。 |
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小さな淡黄緑色の花びらが多数集まって傘型になる。花を支える枝の基部に楕円球を割ったような舟形の包がある。> |
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細かい花弁が5枚で、雄しべ10本の花粉は赤い。花の中心に雌しべがあり、先は2裂し、主茎につく花穂はは鋭角につくので、花のつく枝の幅は狭い。葉は楕円形か卵形で小葉30〜40枚がセットでひとつの葉になっている。 |
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1本の茎の頂部に1輪だけ白花をつける。花弁がなく花びらに見えるのが’がく’である。花の下の3枚の総苞葉は緑色を帯びることがある。 |
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スズランに似たつり鐘状の小さな花を多数咲かせ、良い香りがする。 果実は扁球形のさく果で、花柄は上向きにつく。 幹が硬く、枝は分枝が多く、横に広がる。新枝は緑色、新芽は淡紅 で後に緑色になる。葉は密に互生し、広倒皮針形で革質、縁に細かいきょ歯があり、 革質で毛がない。光沢がある。夏には来春のつぼみをつける。 |
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茎は木質化し、粗い星状毛(放射状に伸びる毛)が生える。葉は三角状のほこ形で、互い違いに生える(互生)。葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)があり、両面に毛が生える。 |
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茎の上部で枝分かれした先に小穂が多数つく。小穂のの長さ5〜7ミリ薄皮(鱗片)がらせん状に並ぶ。熟した実は茶褐色になる。茎は角が丸みのある三角形茎につく葉は線形で50cm前後。 |
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葉は互生する。葉身は卵形または楕円形で急鋭尖頭、縁は全縁。葉柄は赤味を帯びる。 雌雄異株。3〜4月、展葉に先立って、淡黄色の小さな花を、散形状に付ける。 雌花序には3〜4花付き、花被片が6個、葯の無い雄しべが6個、雌しべが1個、子房は球形。 |
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春から秋まで白〜淡いピンク色の花を咲かせます。形は小さな釣り鐘状で先端の花びらが5つに分かれて開いています。 |
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葉は淡い青緑色で披針形、対生します。花は淡い青色の5弁花で、果実は刮ハで、扁平な種子を数個含みます。繊維は織物に、種子は亜麻仁油に利用されます。 地中海地域の東部からインドにかけてが原産 |
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アマチャは、ヤマアジサイの変種の一つで装飾花は,はじめは淡紫色で、やがて淡紅色に変化します。 葉に甘味の成分(フィロズルチン)が含まれ、この葉を乾燥・発酵させると、「甘茶」ができます。 |
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冬の間は地上部が枯れ、地中の根の状態で越します。春になると茎を出して葉の付け根から1、2個の筒状の白花を下向きに咲かせます |
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花は一輪だけ咲く。花びらは内側に3枚、外側に3枚の6枚ある。日が当たると開き、それ以外は閉じたままである。 |
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白色のの小さな花が多数集まり傘形に咲く。5弁花で花弁の先はハート形にへこむ。葉は主に9枚の小葉からなる。基部はハート形。 |
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葉は卵状長楕円形で3脈が目立つ。波状の鋸歯があり、短い葉柄があるので、よく似たアゼナとは区別できる。 花はふつう淡紅色だが、白色にちかいものもある。花冠は唇形で長さ0.5?1cm。雄しべ4個のうち、下唇の側につく2個は葯がなく仮雄しべになっている。 |
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茎・葉や総苞など全草にわたって、長さ2cmほどの多くの鋭くて長いトゲで重武装している。 花の総苞(花の基部を形成している沢山の葉状の苞葉片の集まり)も鋭いトゲになっています。 若い葉も茹でれば葉のトゲは気にならなくなり、和え物やテンプラ等にできます。 海外では民間薬として利用される。 |
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葉は互生だが枝の上部では輪正状につき、長楕円形でネガさ7〜10センチ。革質で厚く、光沢がある。 5月頃、集散花序に淡紅色の花を数十個開く。 花冠は直径2センチの椀形で5裂し、内部の基部に紅色、又は紫紅色の斑点がある。 |
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白っぽい薄紅色の花は目立たない。秋に芽生えて春から夏まで、に小さな花を咲かせる。花弁は長さ5mmほどで、淡紅色からほとんど白色までの変異があるが、淡紅色のものが多い。手のひら形の葉は深く切れ込み、細かい毛が沢山生え、葉の大きさの割には花が不釣り合いなほど小さい。 |
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青い小さな花を初夏から秋までの長い間咲かせ、真夏も開花が鈍りません。葉は細かい毛の生えた小さめの灰濃緑で、株は横に広がるように伸びます。ヒルガオ科なので、暗いときは花は閉じたままです。 |
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葉柄の長さが5-20cmになる根出葉が1個あり、葉身は長さ3-7cm、幅5-14cmになり、腎円形で掌状に7-9裂し、裂片はさらに3-5浅裂し、先端はとがる。花茎には短くて白い腺毛が密生し、茎葉が数個つく。花は小型の5弁花が集散状円錐花序につき、色は萼片花弁とも黄緑色で、長さは約2mmになる。雄しべは5個。花柱は2個で直立する。 |
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花の色が変化にとむことから有明の空になぞらえて付けられたもの。葉身が葉柄より長く、葉はほぼ水平に広げる。葉の数が多く、4〜7センチ。 |
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葉は3小葉からなり、葉の両面には硬くて短い毛が多い。茎や花軸にも毛が多く、全体的に毛が目立つ植物である。9月頃から長さ6〜9mmの美しい紫色の花を咲かせる。表面はかぎ状に曲がった毛が密生しており、熟すと節から分断されて衣服などにひっつく。 |
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夕方から咲ききはじめ、朝にはしぼんでしまう。茎につく葉は幅狭く、鋭角。この仲間はすべて外国から渡来したものばかりで日本在来種はない。 |
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茎は分枝しながら立ち上がり、葉は灰緑色の剣状で多汁です。ふちには三角形の刺を密につけます。園芸種では乳白色の縞模様の入るフイリキダチアロエもあります。花は長さ約4cm、先端は6つに裂け、6本の雄しべは花冠から突き出ます。 |
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耐陰性が強いので周年室内で育てるのが良い。寒さに弱く、冬越しの温度は15度以上が必要。花は棒状の肉穂花序と花びらのような仏炎苞からなり、仏炎苞は下向きに反り返る。苞の色は赤、白、ピンク、緑、黄緑などがあり、厚みがあってろうのような光沢をもち、ハート型、卵形、細長くとがったものなどがある。 |
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クリーム色で茶褐色の不規則な斑が入り、茎葉は1回3出複葉で側裂片はさらに分裂する。袋果はこの仲間に独得の鯖の尾形(タケトンボ)。花は横?斜め下向きに咲きます。 花弁に見える部分は、実は萼片です。 淡黄色で5弁あります。 その萼片の外側に紫褐色の班が入るのが特長で、この花のアクセントにもなっています。上側の萼片1個のみが先端まで紫褐色で、他の4個は先端までは色が入りません。 |
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花径5〜8ミリくらいの黄色い5弁花で、花弁のつけ根のほうに赤い斑が入る。葉は3出複葉で、小葉はハート形である。 葉の色は暗い赤紫色で、基本種よりも小さい。 |
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花は横向きでつぼんだ形をしている。外側の淡桃色の花弁は3枚のがく。中側の2枚の花弁と舌形の舌弁を抱いている。花のそばにあるボート型の葉は包。楕円形の葉は互い違いにつく。 |
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秋に葉や茎が紅葉して美しくなる。春は全草をゆでて食用になる。花はピンク色で、花弁は4枚。 |
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花は小さく緑黄色である。花弁は5枚のようにみえるが、基部は繋がった合弁花である。根はオレンジ色で乾かしてつぶして煮る。その液に灰汁で処理した布を入れて染める。 |
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花の色は鮮やかな紅紫色が多いが、青海の強いものや、あうぃいろのものもある。距や子房、果実等に毛があるのが特徴。 |
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花は緑色の小さなかたまり状で、白い粉がまぶされたよう。葉は卵型で、縁に新井鋸歯がある。新葉の基部が、赤く染まる状態を諸仏の座する台座にみたてて、赤座とした。 |
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花は2〜2.5cmで花弁は厚く即便の基部にまばらに毛があるものとないものがある。 葉は出るのがおそく、花期には半分以上巻いている。咲は細くとがり、基部は深い心形。 |
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茎は上部で分岐し表面に白い綿毛が生えている。高さは30-60cmになる。葉は披針形で、長さが4-5cmで幅が2.5-7mmであり、上面が緑色、裏面には白い綿毛がある。葉の基部が耳形になっており、茎を抱くようにつく。 |
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葉は3出複葉、または1?2回羽状複葉、まれに単葉をつけることもある。羽片は長さ2?5cm、上面はけがないか、またはまばらに毛があり、縁には鋸歯がある。茎の上部は多少分岐して長さ10?25cmの長い花穂となり、まばらに花をつける。萼は唇形、ときに腺毛があり長さ5?6mm、内面には環状に白毛がある。花冠は紫色?青紫色で長さ10?13mm、やや斜上し、内面の基部近くに毛環がある | ||||||||
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花は長い枝に互い違いに房状につく。星形。ふつうは5小葉だが、3または7小葉のこともある。雌雄異株。葉腋に直径約5mmの小さな黄緑色の花を総状につける。花冠は5裂して先端は尾状にとがる。萼は小さい |
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茎は暗紫色で、4稜があって角ばり、高さ0.5?1.5mになる。葉は長い柄があって対生し、下部のものは2回3出複葉、上部のものは3出複葉。小葉はすべて有柄で長さ3?13cmの卵状披針形。先端はとがり、縁には鋸歯がある。頭花は黄色で、上部の枝先に1個ずつつく。舌状花は小さく、あまり目立たない。総苞片は6?12個あり、葉のように大きくて目立つ。 |
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花は筒状花が集まり、半球状になる |
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下部に鱗片葉が数個あり、葉はその上に3?5個互生する。茎頂に薄緑色または紫褐色の多数総状につける。苞は葉状で花より長い。唇弁は長さ約1cm、先端は3裂し、中裂片は微小。距は短い。 |
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環境省指定特定外来生物のオオハンゴンソウと非常によく似ている。茎はまばらに分岐し、葉とともに粗い剛毛が密生する。葉は長楕円形で低い鋸歯があり、舌状花は黄色で14枚前後、筒状花は暗紫色で円錐形の花床につく。そう果は黒色で冠毛はない。 |
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茎はつる性で長さ数m〜十数m,3〜4岐したまきひげで他物にからまる.葉は3〜7裂,長柄があり,表面はざらつく.雌雄同株.雌花は,短い枝の先に頭状に多数集まり,淡緑色,径6mmほど,雌ずいは1個で子房下位.雄花は長い枝の先に総状につき,黄白色,径1cmほど,雄ずいはやくで合着して一塊になり,花柄には立った腺毛がまばらにある。 |
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葉は3〜4個つき、長楕円形で長さ約10cm、幅約4cm。花茎の先端に通常1個の花をつける。 花は長楕円形で長さ約10cm、幅約4cm。花の基部には大きな包葉がある。 花は淡紅色。背萼片は長さ約5cm,唇弁は長さ約4cm、幅2.5cm程度。唇弁の上部に大きな蕊柱がある。 本州の東北地方から中部地方に分布。花期は6月。花が美しいため乱獲され、多くの自生地で絶滅した。 |
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葉は対生し、長さ1.5〜3cm、幅0.5〜1.2cmの卵円形または楕円形で柄はない。ふちは全縁で、3〜5個の平行脈が目立つ。花は淡紅紫色で、葉腋に1個ずつつく。花冠は唇形で長さ約6mm。 |
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茎は基部で枝分かれし、直立または斜上して、高さ10〜20cmになり、無毛である。葉は対生して狭卵形、先はややとがるかまたは鈍く、基部は狭まって柄状となり、縁には2〜4個の低い鋸歯があり、両面とも無毛で、長さ10〜30mm、幅1.5〜8mm。上部の葉腋に1花をつける。花柄は長さ5〜20mm。萼は無毛で深く5裂し、萼片は細長くとがる。花冠は淡紅紫色、長さ6〜8mmで萼の約2倍。 |
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葉は対生し、柄があり、卵形で長さ3〜6cm。先はとがり、基部はくさび形、粗い鋸歯があり、3脈がある。葉腋に細かな雄花と雌花を混生する。花は緑色で、雌花は赤みを帯びることが多い。和名は、茎がみずみずしく全草が緑色であることが由来。 | ||||||||
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葉は互生。無花茎の根生葉はロゼット状でやや厚く、長さ5-8cm、幅1-2cmのへら形で先は円く、基部は次第に細くなり、縁はほぼ全縁で毛がある。 | ||||||||
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雑草化し始めていると思われる。 茎は3稜形。葉は扁平、2〜3個、根生し、茎とほぼ同長。花は茎頂に3〜15個つき、長さ10〜18oの鐘形。花被片6個、白色、中央に緑色の明瞭な筋がある。雄しべ6個。葯は黄色 | ||||||||
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ほふく茎でマット状に広がり、春に青紫色やピンク色の花を多数咲かせます。横に広がる性質上、根が浅いので乾燥には弱く、直射日光の当たる場所には向いていません。 | ||||||||