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花茎の先に白い花を下向きにつけ、花に他のイカリソウに見られる距がない。 花びらのように広がっているのは萼片で、花弁はその内側にしぼむようにつく。 | ||||||||
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枝は二股に分岐。葉は対生し、両端の尖る楕円形。初夏、茎頂の総状花序に4弁の白花をつける。雄しべは多数、ウメの花に似る。 | ||||||||
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花は5弁の真っ白な花。花びらに見えるのは、花弁ではなくて、がく片が変化したもの。根際から伸びた葉柄の先に、5枚の小さな葉が、輪状に着く。 | ||||||||
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梅の花のように5弁だけでなく、10枚、八重咲き、千重咲きなどと変化がある。花の色もピンク、白、緑色と多彩。葉の色は緑白色で、楕円形に浅い切れ込みがあり、何枚か着く。茎は針金のように細い。 | ||||||||
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茎は柔軟で細長く、流れに身を任せ下流になびく。夏、葉腋から花茎を出し、水面上で梅の花に似た直径1〜2cmの白い5弁花を咲かせる。流れの速いところでは水中で開花し、結実する。 | ||||||||
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茎先に直径約2センチの黄色の花を 数個つける。花弁は5個で光沢がある。根生葉は長い柄があり、3出複葉。小葉は広卵形で2〜3個に全裂し、さらに2〜3個に中裂し、縁に粗い鋸歯がある。 | ||||||||
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茎は太く直立し、枝分れしない。葉は長楕円形で、先は尖る。雄しべは花被片よりも短い。 円錐花序に緑白色の花を多数つける。 | ||||||||
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5裂の萼の外側を、色のついた苞葉が取り巻いているので、萼が2重になっているように見える。よく目立つ大きな花は>花弁が5枚で、筒状に合体した雄蕊の先にソラマメのような形の葯がついていて、雌蕊は5裂する。 | ||||||||
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葉は細長く先端のほうの巻きひげが絡みつく。花は鐘形で3月〜4月に下向きに咲く。 | ||||||||
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茎は短縮していて地中にあってわずかに横に這い、多数の葉をロゼット状に出す。葉には長い葉柄があり、先端に捕虫器になった葉をつける。 葉柄は扁平で幅広く、地表に這に這うか、少し立ち上がる。捕虫器は二枚貝のような形で、周辺にはトゲが並んでいる。葉の内側には3本ずつの小さなけが生えている。 乾燥に弱い。 | ||||||||
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葉は互生、鋸葉。花序は葉腋から下垂し、葉に隠れるように咲く。 | ||||||||
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葉は2〜6cmの楕円形または長楕円形。花は紫紅色で長さ.3〜1.5cmの蝶形花を開く。 豆果は長さ1cmの広楕円形。変種にシロバナハギがある。 | ||||||||
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亜高山帯〜高山帯の湿った草原に生育する。 雪渓が解けた跡に群生が見られる。白色の花弁に見えるのは萼片で5〜7枚ある。 | ||||||||
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葉は掌状に3-5中裂し、裂片に粗い鋸歯がある。花冠は直径5oほどで5裂し、下部にごく小さな距がある。 | ||||||||
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根生葉は倒卵状くさび形。 茎の先に紅紫色の花を2〜6個つける。 | ||||||||
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葉は常緑で両面とも通常は無毛で基部が耳形になります。冬期には裏側に巻いて細長い棒状になります。これは寒気を防ぐと同時に、葉からの水分の蒸散を防止するためです。 花は枝先に5〜15個つき花冠は漏斗状で5裂、径3〜4、淡紅色で上向きに開きます。 | ||||||||
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花も葉も3-5個ずつ輪生する。ツリガネニンジンより花が密集して咲き、花の色も濃い。 | ||||||||
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披針形の葉が数枚つき、基部は茎を抱く。花は穂状に密につく。唇弁は3つに裂け、中央の裂片や側弁の先が尖る。また唇弁には赤紫色の斑点がある。 | ||||||||
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葉柄には下向きの毛がある。葉はやや硬く、掌状に5〜7深裂し、裂片はさらに分裂して細かくなり、かすかに毛がある。葉裏の脈上にも毛が生える。花弁の基部には白い軟毛がある。葉は細かに深裂し径2.5〜3pの紅紫色の花をつける。 | ||||||||
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葉は羽状または3〜5出羽状複葉。 総苞片、小総苞片ともに0〜1個、あっても短い。花弁は内側に曲がり柱脚は低い。 | ||||||||
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葉は対生、広い卵形、表面にはつやがある。葉の上半部に鈍い波形の鋸歯がある。花は枝の先に集散花序の白い花をつける。楕円形の核果をつけ、熟すると赤くなる。花および葉は乾くと異臭がある。 | ||||||||
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葉はへら形で、長く互いに向かい合い、茎葉には毛がある。6〜10月に直径2.5センチの花が開花する。 花の直径は3cmぐらい。他にピンク色の花もあるようです。 雄しべは長く、蝶の足と触覚を足した数と同じ8本。雌しべも長く、1本。 | ||||||||
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葉は15cmの倒卵形で先端は短く突出する。 3〜4月、芳香のある白い花が咲く。花弁は6個。萼片は3個。花弁と萼片は区別しにくく、どちらも7〜8cm。 | ||||||||
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葉は長さ7〜16cmの広楕円形または広倒卵形で先端はとがり、基部は広い楔形。 縁には細鋸歯があり、裏面の脈上にだけ毛がある。 花冠は長さ3〜4cmの漏斗状鐘形で先は5裂する。 | ||||||||
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茎には節があり、節ごとに葉を互生する。葉は広卵形、ややハート形っぽく、茎の下部では長い葉柄があるが先の方では次第になくなる。花は集散花序につき、まばらに散らばる。花弁は白く、五弁であるが、根元近くまで深く裂けているため、一見では10弁に見える。 | ||||||||
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葉は長さ20cm弱になり、柔らかくて両面無毛。月から5月にかけ、葉腋に暗紫紅色の花を付ける。 | ||||||||
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葉には柄が有り基部は茎を抱かず到披針形、全縁か粗い鋸歯になる。根生葉はへら形で羽状に浅く裂ける。花弁は到卵形、萼片は楕円形で粗い毛が有る。 | ||||||||
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花は淡緑色で花弁は3〜4枚。春に葉の中央に1〜2個(雌花)または数個(雄花)の花が咲く。 雌雄別株。葉の表面は淡緑色。裏面は灰緑色。両面とも無毛。葉縁は低い鋸歯。 花は葉の主脈の中央部に淡緑色の花つける。雌花は葉に普通、1個つける。花の直径は5mm。花弁は4枚で淡緑色。 | ||||||||
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枝は紫色で、時に小枝が変化した刺がある。 葉は互生し、楕円形または卵形で長さ4〜10cm、幅1〜3cm。質はかたく、先はとがる。 縁には細かい鈍鋸歯がある。 葉柄0.5〜2cm。 直径3.5〜5cmの花が4〜6個散形状に垂れ下がって咲く。 花は普通八重で半開するが、一重のものも交じる | ||||||||
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茎が多肉で棘が密生し、サボテンに似ている。 茎は直立するが、高くなると半つるじょうになり、這ったり他の物に寄り掛かったりする。葉は長さ3cmほどの楕円形で若い茎の先端付近に多数月成長すると棘に変わる。 hanano色は赤、ピンク、黄色、白など。 花のように見えるのは苞で、本当の花は真ん中の小さなものである。 | ||||||||
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葉はハート形でつやがあり、葉柄の両端は少し膨らむ。早春に枝に花芽を多数つけ、葉に先立って開花する。花には花柄がなく、枝から直接に花がついている。花は紅色から赤紫(白もある)で長さ1cmほどの蝶形花。 | ||||||||
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葉は互生し、卵形〜長卵形で長さ3〜9cm、先は細く尾状にとがり、両面にまばらに毛がある。中央部に黒っぽい黒紋があるものが多い。托葉鞘は筒状で、ふちに長い毛がある。花穂は細長く、まばらに花をつける。萼は5〜6深裂し、淡紅色を帯びる。 | ||||||||
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葉は3回3出複葉で頂小葉の先端は 尾状に尖り小葉には重鋸歯がある。 円錐状花序の側枝はよく分枝する。 花弁は細い線形で先はへら形をしている。 | ||||||||
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ロウト型の花を穂状に咲かせます。花茎は綺麗に直立し、花は下から咲きあがっていきます。 | ||||||||
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舌状花が黄色で数が5〜7個がニガナ、8〜11個がハナニガナ。 茎葉は茎を抱く。茎の上部で枝分かれし、多数の頭花をつける。 舌状花が黄色で数が5〜7個がニガナ。 | ||||||||
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内側に3枚外側に3枚、計6枚の花びらがある。 雄蕊が6つ雌蕊が1つ。 葉は地下の球根から4〜5枚出る。 | ||||||||
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茎の頂に淡黄色の小花が集まってつく。蕚片は4つで淡黄緑色。花弁はない。おしべは4本で蕚片よりも短い。 匍匐枝が地上を這い、高さ5-20cmの花茎を出す。この茎から出る葉は対生し卵円形で、葉柄があり淡い緑色となる。ただし花の近くの葉は黄色になる。葉の縁には低い鋸歯がある。 裂開した果実がネコの目のように見えるところからの命名。 | ||||||||
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葉は楕円形〜卵状長楕円形で先はとがる。初夏に5〜15pの総状花序を出し、淡緑色で目立たない花を多数つける。 | ||||||||
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葉は長さ7〜15cmの卵形〜広卵形で全縁。 春、黄緑色の小さな花が15〜20個集まった球形の頭状花序をつくる。白い花弁状の総包片は広倒卵形で長さ4〜6cmと大きく、先端はへこむ。 | ||||||||
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花弁は八重咲、白、ピンク、赤など。枝垂れ性の品種もある。 | ||||||||
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葉や茎に銀白色のうぶ毛が密生しています。茎の先端に頭状花序の黄色の花を多数つける。 | ||||||||
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葉は3〜6 対の楕円形の小葉を持つ羽状複葉で,托葉があります。葉のわきから長い総状花序を出して蝶形花を付けます。花は赤紫色から青紫色に変化します。 | ||||||||
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ダイコンが野生化したものであり、海岸の砂浜に生育することが多い。は根生し、太い葉柄があり水平に開出する。長さは4〜20cmで、頭大羽状に分裂し、あらい毛がある。茎の先に総状花序をだし、淡紅紫色の花を開く。 | ||||||||
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花色は通常、濃いピンクだが、白花のものもある。太い枝には多くの針状の棘が密生していて、葉は奇数羽状複葉(うじょうふくよう)で、小葉を7〜9枚つけます。葉はやや長い楕円形で、上面には光沢があり無毛で、葉の下面には密毛があります。 やや球状の偽果(ぎか)をつけます。これは、熟すと黄赤色になり甘く食べることができます。 | ||||||||
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茎は砂の上を這い、毛はなくてなめらか。時に茎が砂に埋もれて葉だけが出る。葉は腎心形、やや丸くて基部は左右に張り出す。葉はつやのある緑で厚みがある。 長さは2-4cm、幅は3-5cm。淡紅色で、径4-5cm。花柄は葉より長く、葉の上に抜き出て咲く。 | ||||||||
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太い花茎の先に香りのよい白花を10数個開気、6枚の花被片は細長く、そり返っている。 花は夕方から開き始め、深夜に満開になる。 葉は根際から生える線形で、厚みと艶があり、長さは50センチ以上ある。 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 | ||||||||
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長い年月にわたって育種改良されてきた複雑な雑種性の園芸品種。 | ||||||||
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葉は互生し奇数羽状複葉、小葉は2?3対、縁に鋸歯がある。 枝先に白色の花を1?数個つけ花柄や葉柄、茎には小さな刺がある。 果実は集合果で8?10月赤く熟す。 | ||||||||
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冬の花の少ない時期に満開に開花してくれるオキザリスは希少です。元気で良い苗でした。 | ||||||||
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茎には針状の刺が密生する。葉は茎に互生し、直径30cmから40cm程度の掌状になり、葉柄にも葉脈にも棘がつく。緑白色の目立たない小さな花を多数つける。 | ||||||||
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根元にある葉には柄があり羽状に深裂している。茎につく葉には柄はなく茎を抱き あらいきょ歯がある 葉は濃い緑色でつやがある。 | ||||||||
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葉と茎は黄緑色で、まばらに毛が生える。茎はあまり枝分かれせずに伸び、先の方で何回か枝分かれして、花をつける。花はヒメジョオンと同じく、細い舌状花を持つヒマワリのような花だが、白とピンクのものがある。ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。 ハルジオンは背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある[4]。葉の付き方も違い、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く | ||||||||
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根生葉は卵形〜卵円形で先がとがり、全縁で長い柄がある。長さ2〜4pの花穂を出し白い花をつける。花弁はなく、白いのは萼で、5深裂する。 | ||||||||
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花はダイモンジソウに似ている。上の3枚が小さな花弁、下の2枚の花びらが長い。葉、葉柄、花茎に毛がはえる。 | ||||||||
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花は、穂状花序を葉の付けねにつける。 花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し花弁の役目を果たすのが本種の特徴である。 白化した葉は、花が終わると次第に緑に戻りますが、元のような緑にはなりません。 | ||||||||
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葉はアサに似て羽状に3-7深裂し先はとがる。頭花は直径2pで多数密生して咲き、舌状花は5-7枚。黄色の花はキオンに似ているが、葉が羽状に 3 〜 7 深裂している。 | ||||||||
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葉は3出複葉で、対生する。小葉は卵形〜楕円形で長さ4〜9cm、あらい鋸歯。両面に短毛が生える。花柄は6〜12cmあり、先端に紅紫色の鐘形の花を1個つける。花は完全に開かず垂れ下がる。 | ||||||||
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茎に長さ50-70cmの羽毛のような花穂をつける。雄株と雌株があり、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。色はややピンクがかった白銀色である。 | ||||||||
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漏斗状の花弁で5弁に開く。咲き進むにつれ紫から白に変化する花が特徴で、最盛期にはまるで2色咲きのようになる。香りは夜に強くなる。 葉は硬質な印象で葉脈は目立たない。寒さには比較的強い。夏の強い乾燥には弱い。 | ||||||||
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地下に直径1cmほどの鱗茎があり、長さ30cmほどの線形で柔らかい葉を数枚出す。長さ50cmほどの花茎をのばし、直径1.5cmほどの白色で淡紅色の脈の入った6弁の花を房状につける。種子は長さ2mmほどで黒色。ニラ臭はない。 | ||||||||
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花色が豊富に揃いますが、特にオレンジ色の品種は綺麗でよく目立ちます。株は地際から自然に枝分かれます。移植に弱く苗ではあまり出回りませんが、タネからでも楽に育てられます。 | ||||||||
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株元からたくさんの茎を叢生し、直立、または匍匐するように伸びる。茎の下部は木質化する。葉は厚く艶があり、先が尖った匙形で、鋸歯があり、枝先に集まって互生する。9〜11月に白い舌状花と黄色い筒状花からなる頭状花を咲かせる。冬季、葉は枯れて枝に小さな芽を作り、越冬する。日当たり良く乾燥気味の断崖や砂浜に自生 | ||||||||
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葉は下の方にかたまってつき、荒い鋸歯のある長卵形?長楕円形、基部はくさび形で対生する。葉の裏の細脈が不鮮明。枝先に穂状花序をだし、白色?淡紅色を帯びる長さ約6mmの唇形花を下から順に咲かせる。初め上向き、開花時は横向き、花後反曲してイノコヅチに似る。 | ||||||||
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葉は対生し、卵形?卵状被針形で、波状の浅い鋸歯がある。上部の枝先に小さな頭花を1個ずつつける。頭花は直径約5mmで、まわりに白色の舌状花がふつう5個並び、内側に黄色の筒状花が多数つく。まわりに白色の舌状花がふつう5個並び、内側に黄色の筒状花が多数つく。総苞は半球形。総苞片と花柄には腺毛がある。そう果には白い鱗片状の冠毛がある。 | ||||||||
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葉は対生し、長いものは10cmほど。表面には毛が散生し、主脈上には伏した毛がある。9月から10月にかけ、2枚の苞の間から淡紫色の花を咲かせる。葉状の苞は、脈上に毛がある。花は約2cmで上唇と下唇に分かれており、上下につぶれた形で薄っぺらく面白い形である。 | ||||||||
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茎先に、直径3〜4センチの黄色の頭花を数個つける。頭花は舌状花だけからなり多数。総苞は綿毛が密生し、総苞片はふつう4列に並ぶ。葉は互生し、長楕円状披針形で、縁に欠刻状の牙歯がある。基部は茎を抱き、耳状にはりだす。葉裏は粉白色を帯びる。 | ||||||||
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全体に軟毛が生え、芳香がある。長い根茎を多数伸ばして殖える。上部の葉腋にごく薄い淡紅色で長さ4-5mmの花が球状に集まってつく。葉は対生し、長さ2-8cm、幅1-2.5cmの狭卵形〜長楕円形で縁に鋭い鋸歯があり、先はとがり、基部はくさび形で0.6-2cmの柄がある。両面にまばらに毛があり、裏面に腺点がある。 | ||||||||
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、緑色で細く4稜があり、やや分枝する。葉はごく短い葉柄があり対生する。葉身は長楕円形で先端がとがり、長さ2-6cm、幅1-2.5cmになり、縁は全縁になり、3つの主脈がはっきりと見える | ||||||||
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茎は基部でさかんに分枝して平面的に広がり、長さ30cmに達するが、一年草の生活形の個体は根出葉がなく、茎は基部から直立して中部で分枝し、枝は斜上して高さ6cmほどになる。 | ||||||||
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・ 花の特徴: 花茎を伸ばして円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)をつけ、青紫色の花を咲かせる。 | ||||||||
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葉は数個、葉身は広披針形?狭長楕円形で両端が尖り、長さ15?40cm、幅5?8cm、光沢はなく、両面特に下面にはビロード状の細毛がある。 | ||||||||
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地下の根茎は塊状に肥大し、肉質のひげ根を出して宿主の根につく。茎は太い円柱形で、黄褐色になり、高さは10-25cmに伸長し、まばらに白色の軟毛が生える茎の上部に穂状花序をつくり、多数の淡紫色の花をつける。一つ一つの花の基部に鱗片状の苞葉があり、長さ7-15mmで披針形から三角状卵形で先はとがる。 | ||||||||
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茎は太くて暗紫色を帯び、上部で枝分かれする。葉は大型の1?2回3出羽状複葉で、葉柄の基部はふくらんで鞘状になる。小葉は卵状楕円形で厚くて強い光沢があり、ふちには細かい鋸歯がある。 | ||||||||
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基部はほふく状になって横に広がる。茎は高さ15?25cm。葉は長さ4?8cm、幅5?10mm、短く披針形、少し紫色を帯び無毛。花穂は長楕円形、長さ1.5?3cm、径1cm、はなはだ密に小穂と長い毛をつけ、やや紫色を帯びる。 | ||||||||
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葉の間の真ん中から太くてまっすぐな茎を上に伸ばし、先端に多数の花を散形につける。花序ははじめ苞に包まれ、開花時にはこの苞は下に垂れる。花は短い柄の先にあって白く細長い6枚の花被を持ち、花弁の根本の方は互いに接して筒状、先端部はバラバラに反り返る。 | ||||||||
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絶滅危惧種に指定されている珍しい植物である。萼片(がくへん)と側花弁は帯黄緑色。唇弁(しんべん)は白色〜黄緑色で赤紫色斑紋(ふもん)がある。 ちなみに唇弁とはくちびる状の花びらを指し、ラン科に多く見られる特徴である。唇弁の側裂片(そくれつへん)は耳状に突き出ない。 | ||||||||
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葉が厚くて光沢があり、常緑である点で異なる。花は7月頃から咲き始め、早朝に開く1日花。花茎の先に2出集散花序を出し、分枝の先に数個ずつ、橙赤色の6弁花が上向きにつきます。 花茎の上部には小さな苞があります。 | ||||||||
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基部木質のつる草。長さ5m以上に達する。茎はいちじるしく伸長し、短い逆向きの圧毛をまばらにつけ、のちにやや無毛となる。豆果は長さ5?10cm、幅3?3.5cm、2?5個の種子を入れる。 | ||||||||
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葉柄は6?8mm、基部でひっついて1.5〜3mmの筒となり、質厚く両面無毛で、ふちに縁毛がある。花は多数が密に集まって、集散花序となる。花弁は紅紫色、先は歯牙縁。さく果は萼筒より少し長い。種子は黒色1.5?2mm。花期は6?11月。 | ||||||||
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地下茎を長くのばしてふえる。葉は厚く、長い柄がある。砂をかぶっても、すぐに茎をのばして葉を砂の上にだす。葉身は長さ、幅とも3?5cmで、掌状に3?5中?全裂し、変化が多い。 | ||||||||
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根茎は地中を横走する。植物体は全体に無毛。茎は叢生して、よく分枝して広がり、斜上または直立して、高さは10-30cmになる。葉は十字状に対生し、葉身は長楕円形で、長さ1-4cm、幅4-20mmになり、先端は鋭頭で、基部は互いに合生して葉柄がない。葉に厚みがあり、多肉質で光沢がある。 | ||||||||
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根出葉は長楕円状へら形、短い柄があり、長さ2?8cm、幅0.8?2.5cm、円頭、低鋸歯縁で、質は厚く、両面に星状毛と少数の2分毛がある。 | ||||||||
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茎はよく分枝し、砂や礫の上を横に這って広がり、長いものでは1mほどになり、大きな株をつくる。植物体は無毛で、青白色をおび、多肉質である。葉は互生し、葉身は長楕円形から広卵形で、長さ3-9cm、幅2-6cmになり、先端は円頭で、縁は全縁になる。 | ||||||||
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花序は肉質・白色で、カリフラワーに似る。種子の側面には6-7本のひだがある。花期以外は葉はあまり高く伸びず、丈が低い。根はゴボウに似て非常に長く、地中深く伸びる。 | ||||||||
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葉は対生、1?2回羽状に深裂または全裂、最終裂片は線形でやや光沢がある。頭状花は長い柄があり直径3?4cm、総苞は皿状。舌状花は8個内外、上半部が黄色、中心部が紫褐色のものが多い。 | ||||||||
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根出葉は長い葉柄があり、葉身は掌状に深く裂け、長さ、幅は30cmになる。茎につく葉は3枚で、茎に互生し、葉柄の基部は広い鞘となる。 | ||||||||
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葉の間から花茎を伸ばし短めの穂状の花を咲かせます。花は一重でやや派手めな色合いが多いです。線状の葉は筋がよく目立ちます。葉や茎に白い毛が生えており全体的に白っぽく見えます。南関東以西の暖地であれば霜よけ下で屋外でも冬を越します。 | ||||||||