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枝は紫色で、時に小枝が変化した刺がある。 葉は互生し、 楕円形または卵形で長さ4〜10cm、幅1〜3cm。質はかたく、先はとがる。 縁には細かい鈍鋸歯がある。 葉柄0.5〜2cm。 直径3.5〜5cmの花が4〜6個散形状に垂れ下がって咲く。 花は普通八重で半開するが、一重のものも交じる |
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道端や野原に生える多年草。 葉はほぼ円形で葉縁に鋸歯(ギザギザの部分)をもち、茎に対生する。茎は、花が散るとツル状になって伸びる。 |
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庭で栽培されるドウダンツツジに似た釣鐘状で紅紫色の花をたくさんぶら下げて咲く。葉の裏は白味を帯び、花もやや白っぽいが赤味の強いものも多い。ガクウラジロヨウラクは日本海側に多く、萼の目立たないウラジロヨウラクは太平洋側に多い。 |
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高さ50cmから70cmほどの花茎を出す。頂穂は雄性で、その下に数個の雌小穂を出す。基部は紅色を帯び、シュロ毛がある。 |
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アジサイの仲間では珍しく、穂状に花をつける。白い円錐状のボリュームのある花穂が豪華で、淡いグリーンから白色に変化してゆく。花色は白のみで、八重咲と一重咲がある。 |
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小葉は8〜12枚あり、スズメノエンドウよりも少ない。小葉の先端が円頭でやや尖ることはよい区別点である。花弁には紫色の紋様があり、花は1〜3つで、少し離れてつく。 |
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7〜8年の1枚葉の時期を経た後、2枚葉の個体となりやっと開花します。 葉は長楕円形で、しばしば紫や白い斑点がある。頂部の大きい花は下向きに咲き、花弁は内側と外側にそれぞれ3枚ずつあり、花が開くと反転する。花の基部には紫褐色の模様がある。 |
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葉は、有茎、互生し3小葉で、各小葉はハート形、夜になると睡眠運動を起こして葉を内側にたたみ、葉が無くなったように見える 。 花は、初夏頃に、葉液から花柄を伸ばして先端に黄色い花をつける 。 |
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春の新緑、秋の黄葉ともに美しい。樹皮は暗灰褐色で縦に割れ目が出来て薄くはがれる。葉は対生し、長さ3〜8センチの広卵形で基部は浅い心形。雌雄異株で花には花弁もがくもない。 |
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葉は互生し、長さ、幅とも1〜3cmの菱形状卵形で、ふちに鈍い鋸歯。葉柄の基部に小さな托葉。雌雄同株。雄花序は上部の葉の葉腋につき、長い柄がある。雌花序は柄がなく、葉腋に茶色っぽい花が、かたまってつく。 |
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葉は互生し、長さ10cm程度の広卵形で、浅く3−5裂する。初夏に開花。コゴメウツギに似るが、葉は大きく、雄しべが20〜25個ある。 |
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葉は互生し、長さ6〜10cmの長楕円形または倒卵状楕円形で先はとがり、基部は楔形。若葉は紅色をおびて美しい。葉柄は1〜1.5cmで5〜6月、直径10cmほどの花序に直径やく1cmの小さな白い花が多数咲く。花弁は5個あり、倒卵形で白い毛がある。 果実は直径5mmの楕円状球形で赤く熟し、先端に萼片は黒紫色になって残る。 |
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茎葉は横幅の方が広く、まさに蟹の甲羅に似ている。縁に欠刻状の歯牙があり、先は急にとがる。茎の先に円錐状に白い頭花を多数つける。1つの頭花は3〜5個の筒状花からなる。 |
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茎は直立して、葉は対生で羽状に分裂して、小葉は2〜4対からなっていて、小葉の形は、卵形で先と基部が尖っていて葉の縁には鋸歯があります。 花は、5〜6月ころに茎頂に散房状の淡紅色の小花が多数密着してつきます。 |
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地中に柔らかくて通気組織の発達した太い地下茎を発達させ、群落を形成する。 穂の茶色い部分は雌花で,雄花はその先につきます。 花は、5〜6月ころに茎頂に散房状の淡紅色の小花が多数密着してつきます。 |
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樹皮は灰褐色。葉は単葉で対生。 葉身は卵形または倒卵形で、長さ5〜14cm、幅は3〜13cm。葉の表面は濃緑色、裏面は淡白緑色。 葉縁は粗く低い鋸歯。 |
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葉は互生、2〜3回羽裂し、裂片は狭線形となる。晩春〜初夏(5〜6月頃)にかけて、茎頂に頭花を単生する。頭花は直径約2.5cm、周辺に白色の舌状花を10〜20個つけ、中心部は多数の黄色の管状花からなる。 |
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茎は四角形で、下向きの毛が多い。枝先や葉のつけ根に淡い青紫色の唇形花を円錐状に多数つける。花は長さ5〜7mm。 |
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葉は長さ10〜40cm、幅5〜15mm、円錐花序を作る。小穂は長さ5〜9mmで平たく、3〜6個の小花からなる。小花の護穎の背に長くて堅い毛が並ぶ。花色は淡緑色または淡茶色。 |
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葉は長さ15〜25cmの線形。花序は長さ15〜25cmの穂状で先は垂れ、紫色を帯びた小穂が2列に並ぶ。小穂は長さ1.5〜2cmで5〜10個の小花がある。 |
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茎が三角で、緑色の花序を形成する。 この種類の花は種類が多い。 |
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紅紫色の垂れ下がる花序(10センチ以上)をつけます。 |
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夏の夜に、花弁の縁が糸状に長く伸びる花を咲かせます。この複雑な花弁は、蕾の時にはきれいに折りたたまれているのですが、時が訪れると一糸乱れずに展開していき、短時間で完全に開ききります。「糸」の一本一本がみるみる伸びていく様子は不思議で、よくからまったりしないものだと感心させられます。開花が始まるのは夜で、翌朝にはしおれてしまう一日花です。 |
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葉は大きく、長さ80cmほどにもなる複葉である。葉の中軸には棘がある。裏面には多数の油点がある。茎には大きな棘があり、太くなっても残る。枝先に淡緑色の小さな花を多数開く。雌雄異株。果実は3分果で裂開して、黒い球形の種子をだす。 |
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巻きひげで、他の植物に絡み付きながら上に向かって伸び、草むらのようにおおい茂っていく。葉や茎には柔らかい毛が少し生える。春から初夏にかけ、1〜3個の紫色の蝶(ちょう)形の花が咲き、その後、豆のような果実を結び、中に 10個ほどの種ができる。 |
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花序は長さ15〜30cmのまばらな円錐状。淡緑色の小穂が多数垂れ下がる。 |
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葉は根本から出て、二回ないし三回羽状複葉。小葉は長さ2〜3cmで楕円形。 根本から高く伸び上がる花茎を出し、その先に複散房花序の形で直径1cmほどの白色の花を多数つける。 |
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花冠は淡紫色で、長い筒の先が5裂し、下側の裂片だけが大きく伸びて、濃紫色の斑点がある。雄しべと雌しべは、花の中心から上側の裂片に沿うように大きく突き出て、まるで昆虫の触角のようにも見える。雄しべより雌しべの方が長く、4本の雄しべにも長いものが2本、短いものが2本ある。 |
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葉は根際に集まり、倒卵形で長さ2〜5cm。先は鈍く、縁には粗い鋸歯がある。 花は茎の先にまばらにつき、花冠は長い筒状になり、紫色で基部の内側は白く黄色の斑紋が ある。筒状部は、長さ2〜2.5cmで上唇と下唇に分かれ、下唇は3裂、上唇は2裂する。 下唇には4本の隆起帯がある。 他のサギゴケ属の花に比べ、筒状部が下唇に比べて著しく長く、隆起帯も2本でなく4本ある。 |
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厚ぼったくて光沢がある葉は細く、8〜10枚が輪生している。細かくてやわらかい毛が生えるが、刺はない。 茎の先や上部の葉腋に小さな花を円錐状に多数つける。 |
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葉は各茎に数枚だけつける。長い葉柄を持ち、葉はハート型か三角に近い形で、 基部の両側は耳状に突出する。常緑性の種では葉は革質で厚く、多くは表面に雲状の白っぽい斑紋がでる。 花は冬季に咲き、短い柄の先に一つずつ付き、地表か、やや土に埋もれて表面だけを地表に 出す。ギフチョウの食草。 |
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葉は7〜10CMで長楕円形または卵形で質は厚い。縁には浅い重鋸歯があり先に腺がある。葉より早く、1〜3月に緋紅色で直径2cmの花が垂れ下がって咲く。花は半開状になり、蜜が多い。果実はほぼ球形で紅紫色に熟す。 |
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5裂の装飾花に囲まれて小さな花を多数つける。ムシカリやヤブデマリに似ているが、葉が3深裂することで区別できる。9〜10月に8oほどの赤い液果をつけ、葉が落ちた後もそのまま残る。 |
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葉は長さ4.5〜6mの羽状複葉で、小葉は100〜200対。春には長さ約2mの大形肉穂花序に淡黄色の花をつける。雌雄異株。秋には2.5cmのオレンジ色で楕円形の実が熟します。葉柄が脱落した跡には環状の紋が現れる。 |
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伸びた花茎の先に白やピンク、黄色などに色づく仏炎苞をつけます。本当の花は棒状の部分です。すっきりした花は切花やブーケにもよく使われています。葉は品種によって幅広のものと細めのものがあり、表面は水をはじきます。葉に斑点のような白斑が入るものがあります。 |
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花には粘り気のない蜜を生じ、それを現地ではハチドリが狙う。 この株は40年近く前に京都などに山野草探索に案内をした今は亡きベルギーの婦人が、帰国後お礼に苗を郵送してくれたものです。小さな命ひとつひとつにヒストリーがあります。 |
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地下茎を長く伸ばして増え、茎を切ると白い乳液が出る。葉は対生し、長さ5?10cm、幅3〜6cmの長卵状心形で先は尖り、裏面は白緑色を帯びる。特徴のあるのは果実で、長さ8〜10センチの大型で船形の袋果で、熟すと、果実が割れて、扁平楕円形の長い白毛を持った種子が風で飛びます。種子に付いた白毛はとても軽くて艶があり、昔は綿の変わりに利用されて来た。 |
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湖沼、池などの浅いところに群生する常葉性の多年草。 葉の表面は濃緑で光沢ある辺縁から葉の中心に向かって蝶形の褐色斑があるのが特徴的。 ガガは鏡でブタは蓋からで「鏡蓋」と書く。花期は7〜10月初めまで葉柄基部に白色の束状花序が生じる。 花は白色5から6年で花弁表面に白毛が著しい。
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互生する葉は長楕円形、または倒卵状長楕円形で、長さ8-17cm。幅は3-7cm、葉柄は短い。葉身は薄く、鋸歯はなく、先端は急に尖り、基部はくさび形。 |
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葉は茎に互生し、卵状披針形で、基部が鞘状になって茎を抱く。上部にいくにしたがって葉は小さくなる。 |
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茎は毛が無いか、または茎上部にまばらに短毛がある。葉は、茎の中部にやや集まって互生し、10cm以上になる長い葉柄があり、茎同様、柄に毛が無いもの、またはまばらに短毛が生えるもがある。 |
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茎は高さ40?90cm、やや扁平、直立し大きな株状になる。葉は長さ20?40cm、幅5?8mm、堅く線形、基部に白色の毛が密生する。 |
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地下茎を長くのばしてふえる。茎は細いがかたく、やや密に毛が生える。頭花は黄色で枝先にふつう1個ずつつく。 |
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茎は直立・叢生・平滑・無毛。葉は広線形、基部は丸く先は尖り無毛、やわらかいが表面はざらつく |
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茎や葉柄には下向きの刺があり、ほかの木や草にからみつく。葉は対生し、長さ5〜12cmで掌状に5〜7裂する。雌花の苞ははじめ緑色で濃紫色の斑紋があるが、花のあと大きくなり、果期には全体が紫褐色を帯びて先がそり返る。 |
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葉は1個で斜上し、円形または広楕円形。茎先に2-3個の淡紅色の花をつける。 |
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葉は互生し、卵形で先はややとがり、基部は円形または切形。 |
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花は小型の仏炎苞で、ひものような付属体が上部に伸びるのが特徴。葉は、球茎から伸びて立ち上がり、長い葉柄がついて先端につく。長さ8 - 16 cmの葉柄の途中には、三角形のムカゴをつけ、落ちて繁殖する。 |
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葉の大きさは最大15cmほどで、縁に細かい鋸歯(ギザギザ)があり、つやがない。 |
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草全体に特有の香りがある。葉は対生、卵状披針形で長さ5〜10cm、鈍い鋸歯がある。枝先きの長さ5〜15cmの花穂に、紫色の唇形花を多数密集してつける。 |
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、茎は細く中実(中空ではない)で、1本または枝分かれし、やや密に毛が生える。 |
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花弁の先が裂けて細かくなり、風にあおられると揺れる優雅なナデシコです。秋の七草に一つ。 |
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葉は線形、長さ 6?7 cmで上部のものほど小さくなる。 |
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花をつけないで先にロゼット状に葉を叢生(そうせい)させる短茎と、花をつける長い花茎がある。頭花は大きな円錐花序に多数、密につける。 |
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雌雄異株の多年草。つる性で茎には下向きの刺があり、他の植物に絡みながら這いあがる。葉は対生、長い柄があり、形は広卵形で3から5裂する場合があり縁は荒い鋸歯状になる。雄株につく雄花穂は、つるの先に円錐状に垂れ下がる。雌株につく雌花が変化した果穂は、松かさに似た2−3cmの卵円形になり、短い柄をもって垂れ下がる。薄緑色の球状に垂れ下がり、雌花は2個の花が1個の苞に包まれ、ビールの苦味、香りの原料となるホップ(セイヨウカラハナソウ )は、カラハナソウと近縁で別の変種とされる。 | ||||||||