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長い花穂上部にややまばらに小さな白花をつけ、花穂の下部にむかごをつける。葉は長い柄があり、広線形〜長楕円形で葉裏は白っぽい。慣れないとイブキトラノオと間違うかもしれないが、こちらは花の付き方がはるかにまばらである | ||||||||
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葉は互生し、卵形長さ4〜10cm、葉縁に粗い鋸葉がある。枝先につく花は直径8〜10cmで、多くが一日でしぼむ。花色は紅紫、白、花の底が紅色のものなどいろいろあり、一重咲きのほか半八重咲き、八重咲きもある。 | ||||||||
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葉は対生、葉身は広卵形または円形。葉脚が浅い心形なので、他のガマズミの仲間と区別できる。枝先に散房花序を出す。白い大きな花は、花冠が大きくなった無性花(装飾花)、花序の中心にある小さな花が両性花。 | ||||||||
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麝香(じゃこう)のことである。花色は鮮やかな青紫色だが、近年白、コバルト色なども見られる。花弁はあまり開かない。球根は数年くらい植えたままでも差し障りないが、できれば秋に掘り上げるとよい。病虫害もあまりなく栽培しやすい植物である。早春を彩る花として絨毯のように多数を植え付けると効果的である。日本には30数年前ごろから市場に出回り、近年人気品種となって、各地の公園などでごく普通に見られる。 | ||||||||
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葉は掌状複葉。小葉は5〜7個あり、長さ6〜10cmの楕円形または卵形で革質。縁は全縁。 雌雄同株。4〜5月、葉の脇から短い総状花序を だし、3〜6個の雄花とやや大型の雌花を少数つける。花弁はなく、6個の萼片はわずかに淡黄緑色を帯び、内側は暗紅紫色。果実は長さ5〜8cmで暗紫色に熟すが、裂開しない。 | ||||||||
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仏教三大聖樹の一つ。樹皮は暗灰褐色で、歯はおおきな羽状複葉で皮質。花は円錐花序に房状の小さな花が集合して咲いているように見えるが、花弁は退化し、花のように見える4枚の萼片がある。この萼片は黄→橙→赤と変わる。花後はソラマメ大の種が出来る。 | ||||||||
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花は淡紅色で濃色の筋がある。 花茎の先に散状花序を出し1〜15個花をつける。茎を多数生ずる。鱗茎から柄の長い8〜25cmの葉が叢生する。 | ||||||||
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花は約8mmで白。根は太く、紫色で、昔から薬用や染料に用いられた。葉は先端がとがり、やや平行する葉脈が目立つ。 | ||||||||
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茎には複数の葉がつき、それぞれ斜め上に伸びて2-3回3出複葉、小葉は扇形に近く、先端は丸くて丸い鋸歯がある。葉質は薄くて柔らかく、つやを欠く。花は赤紫色の長さ2cm。 | ||||||||
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花は紫(たまに白)で、中央の黄褐色の部分に毛が生えている。花の上唇は深裂するが、裂け目の角度が浅くわかりにくいことがある。 葉は柄と共に長さ4〜7cm 幅1〜1.5cm。走出枝の葉は短い。 | ||||||||
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株立ちがよくてルピナスのような長い花穂がそろい、深いインディゴブルーの花色がたいへん美しいので、花壇の中央に植えると引き立ちます。少し粉白色を帯びた緑の葉も美しく、花のない時期も楽しめます。たいへん強健で一度植えれば手がかかりません。開花期が長く、花も葉も美しくて楽しめます。 | ||||||||
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花茎の先端に集散状の花をつけますが、花は朝咲いて、午後には萎む一日花です。花径は 2〜3cm。 | ||||||||
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菜の花の咲く季節に、淡い紫色の花を一面に咲かせる植物。 | ||||||||
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葉は枝先に輪生状に互生し倒卵形〜広倒披針形長さは約5〜10cm硬質で表面に微毛があって、裏面主脈に沿って白い開出毛がある。 縁には細かい鋸歯があり、先は硬い毛となる。 花は濃紅紫色で直径3〜4cmの広い漏斗形、 花冠の先は5裂し雄しべは10本で長短がある。 | ||||||||
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オオムギに似た穂をつけるヨーロッパ原産で明治初期に侵入した帰化植物である。 | ||||||||
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基部は茎を抱く。また葉の根元から茎が分岐する。茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがある。5月から6月にかけて枝の先に紅色で直径1cmの5弁の花を多数つける。雄蕊は10本、萼は花弁と同じ紅色で長さ約15mmの筒状である。 | ||||||||
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茎が赤褐色で4稜形(四角と表記する資料もあります)、白い細毛が下向きに生えており、数本が株立ちします。茎頂に短い花序を作り、青紫色の唇状の長さ3〜3.5pの花を横向きに数個咲かせます。 | ||||||||
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頑丈な根株から多数の茎を叢生し、伸びると1m程になる。夏に濃紫色から白色の蝶形花を付ける。日本では、牧草として明治時代に導入された。 | ||||||||
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日本にはシロツメクサと共に牧草として明治以降移入されたようである。全体に褐色の軟毛がはえます。葉は互生して3小葉からなります。小葉は長さ2〜3.5cの倒卵形です。葉の表面に緑白色でV字形の斑紋があり、裏面には白色の毛がはえます。葉の縁には鋸歯があります。茎の下部につく葉には長い葉柄があります。茎先の葉腋から球状の総状花序を出し、淡い紅色または白色で長さ1.3〜1.5cmの蝶形花を密につけます。全草を飼料や緑肥として用います。 | ||||||||
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春から秋までの長期間に渡り、小さな濃桃色の花を咲かせ続けます。 花弁は3枚で中央からシベが立ち上がります。雄シベの葯は黄色です。葉や茎、萼まで全草が鮮紫色なので花壇のアクセント用観葉植物として用いられます。葉に厚みがあり茎や根が太いことから多肉植物として扱われることもあります。 | ||||||||