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花弁は筒状で、先の方は上下2枚の唇状に分かれ上唇はさらに4裂、はじめ白いが徐々に黄色くなる。 | ||||||||
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水位が安定している池などに生息し、地下茎から長い茎を伸ばし、水面に葉や花を浮かべる。葉は円形から広楕円形で円の中心付近に葉柄が着き、その部分に深い切れ込みが入る。葉の表面に強い撥水性はない。多くの植物では気孔は葉の裏側にあるが、スイレンでは葉の表側に分布する。根茎から直接伸びる花柄の先端に直径5-10cmほどの花をつける。 | ||||||||
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オモダカの栽培種。秋に匍匐枝を出し、塊茎をつけて越冬する。沈水葉(水中葉)は線形。水上葉は長さ7~15㎝の三角状矢じり形で、下の2個の側裂片が頂裂片より長くなり、先が鋭く尖る。花は総状花序につき、3個ずつ輪生する。花は単性花で、花序の上部に黄色の雄しべが目立つ雄花、下部に雌花がつく。雄花だけの花序や雌花だけの花序もある。雄花、雌花とも直径約2㎝。花弁は3個。 | ||||||||
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白色の花びらは6枚、中央の黄色い筒は副花冠。4~6枚の帯状の葉で、葉先は鈍い。 | ||||||||
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枝先の葉腋に7~8cmの八重の花が次々と咲く。朝はしろで、午後は淡紅色、夕方から夜にかけて紅色になり、翌朝になるとしぼむ。 | ||||||||
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春にツクシとよばれる胞子を出茎を出し、胞子を放出する。 夏にはツクシとはまったく外見の異なる 茎を伸ばし、地下茎で繁茂する。 | ||||||||
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茎の上部で多数の枝に分かれる枝には、隙間なく小穂が密生。小穂の先からは細長い刺が伸び、途中で屈折している。これをノギといいススキの特徴。 | ||||||||
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根生葉は倒卵状のへら形で長さ3~7cm。 粗い鋸歯がある。 星状毛がある。茎に付く葉は1~2cmと小さい。 総状花序を出し、白い花を咲かせる。 花弁は4枚。 |
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葉は長さ3~6cmの三角状卵心形で、しばしば浅く3裂する。雌花、雄花ともに同じ株の葉の脇につき、花色は白。果実は径1cmほどの球形で白く熟して吊り下がる。 | ||||||||
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田畑や空地などに生える雑草。 和名は、カラスノエンドウより小型であることから「スズメ」を当てた。 | ||||||||
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地下茎はなく、数本が株立ちになっている。全株黄緑色で柔らかい。茎は葉の基部の鞘に包まれ、葉は平らで短めの線形、真っすぐに出るが、先端がやや窪んで受けた形になる。 | ||||||||
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葉は細長く、縁は少し波打ち、ほぼ上を向く。花茎の先端に3~8cmの棒状の穂がつく。穂は真っすぐに立ち上がる。小穂は軸に密着し、互いに密に寄り集まっているので、外見では個々の区別がつかず、ただ緑色の多少毛羽だった棒にしか見えないが、花が咲く時には、小穂から葯が突出してくる。この葯は濃い黄色になるのでよく目立つ。 | ||||||||
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葉は20-30㎝ 幅5-8㎜。茎 葉面 葉鞘 に長い軟毛がある。 茎の頂に3~5個の枝を分ける。その枝に下向きの小穂が2列に並んでつく。 | ||||||||
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茎頂に1つの集まった花序を付ける。葉の縁に長い毛があり、花序が1つの頭花をけいせいしていれば、スズメノヤリの可能性が高い。 | ||||||||
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茎や葉柄には腺毛がある。葉は心円形で、浅く5裂する。 ややまばらなブラシ形の花序を作り,花は白い萼片が目立つ。花弁は糸状でやはり白色。葉はモミジ形。 |
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筒状に重なり合った内側の花弁の先端から付け根にかけて連なった(あるいは先端と付け根に分かれた)緑色の模様があるのが特徴です。 スノードロップとは「雪の耳飾り」を意味する名前。 | ||||||||
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地際から花茎を1~数本伸ばして、その先端に数輪の花を咲かせます。 径1.5cmほどで釣り鐘状、白色で花びらは6枚、それぞれの花びらの先端には緑色の斑点が入ります。 葉は幅約1.5cm、長さ約45cmの細い帯状で地際から4~5枚ほど伸ばします。 初夏には葉っぱが枯れて、秋まで休眠に入ります。球根の大きさは径3cm~5cmです。 | ||||||||
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葉は根生し、長柄があり葉は3浅裂する。 基部は唇形、光沢はなく全縁。 花は茎頂に1個つき、直径1.0?1.5cm、花弁状の萼片は6?10個で線状披針形?長楕円形と変化が多い。 花色も白色から淡紅紫色、紅紫色、青紫色など多彩。 | ||||||||
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葉柄には、はっきりした翼がある。花は直径2cm前後で濃紫色。唇弁の中央部は白地に紫色のすじが入り、側弁の基部には毛がある。 | ||||||||
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日本のスミレの仲間では最も大きな葉をつけるもののひとつ。 花はスミレの仲間としては比較的大きくて、直径3センチ程にもなり、紫色からほとんど白色に近い紫色。 | ||||||||
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花自体はあまり目立ちませんが、この木の特徴は、花の散った後に、花柄にふわふわした毛のようなものが伸びてくるところにあります。それがちょうど煙のように見えるので、「スモークツリー(ケムリの木)」という名前がついています。 色は白の他、最近はピンクの品種も出回っています。 | ||||||||
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酸味がある。地下茎は短く太い。雌雄異株。茎は直立し高さは50~80cm、円柱形でしばしば赤みを帯びる。根生葉はむらがってつき、長柄があり、長楕円、鈍頭、基部は矢じり形で裂片は葉柄に平行する。茎の中部の葉は披針状楕円形で鈍頭または鋭頭、基部は茎を抱く。花は円錐花序につき、直径3mm、花後に花被は大きくなり、外の3片はそり返り、内花被片は全縁、果実を包み長さ4mm、その中肋は肥厚しないでしばしば赤色を帯びる。 | ||||||||
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花の色は白 、黄 、オレンジ 、赤 。葉は披針形で、密に互い違いに生える(互生)。 葉の質は厚く、艶がある。花被片の間に隙間があり、和名の由来となっている。 園芸品種には、花の色が白や黄色、濃い赤などのものもある。 | ||||||||
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茎は赤紫色を帯び、地をはって広がる。葉は長さ1.5?2.5cmのへら状で基部はくさび形。花は黄色で直径6?8mm。日が当たると開き、暗くなると閉じる。花弁はふつう5個。萼片は2個。花弁は黄色、小型で、散りやすく、倒卵形で先はへこみ、萼の外にわずかに出る。 | ||||||||
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