ドウダンツツジ
 別名 : 
 科名 : ツツジ
 属名 : ドウダンツツジ
 生活型 : 落葉低木
 花期 : 4〜5
 草丈 : 3m
 環境 : 山地・乾燥に弱い
 分布 : 本州(天城山以西)・四国・九州
花序は散形花序である。花は、白色、釣り鐘のような感じで、5mm程の大きさ。葉は、菱形に近く、大きさは通常約2cm、大きなものは、約5cmになる。
 


トウヤクリンドウ
 別名 : 
 科名 : リンドウ
 属名 : リンドウ
 生活型 : 多年草
 花期 : 8〜9
 草丈 : 10〜15cm〜
 環境 : 高山帯の風当たりの強い砂礫地や岩場
 分布 : 北海道・本州
細長い根生葉があり、夏の終わりに2-3個ずつ頂茎に花をつける。花は,淡いクリーム色の地に暗色の砂子模様が入る。
 


トキワイカリソウ
 別名 : 
 科名 : メギ
 属名 : イカリソウ
 生活型 : 多年草
 花期 : 5〜6
 草丈 : 30〜60cm
 環境 : 山野の林内
 分布 : 本州(関東・中部・近畿・中国)
葉は2回3出複葉。小葉は、ゆがんだ卵形で、先が尾状にのび、基部は深い心形、長さ5〜10cm、ふちに刺状の毛がある。茎の先に花序をだし、淡紫色〜白色の花を数個下向きに開く。
 


トキワサンザシ(ピラカンサス)
 別名 : 
 科名 : バラ
 属名 : トキワサンザシ
 生活型 : 常緑低木
 花期 : 4〜5
 草丈 : 2〜6m
 環境 : 庭木、鉢植え
 分布 : 本州(関東・中部・近畿・中国)
葉は互生し、2〜4cmの倒披針形または狭倒卵形で先は丸く縁に細かい鋸歯がある。表面は暗緑色で光沢がある。 花は短い枝の先に散房花序をだし、直径8ミリくらいの白い花を多数開く。
 


トキワツユクサ
 別名 : ノハカタカラクサ
 科名 : ツユクサ
 属名 : ツユクサ
 生活型 : 1年草
 花期 : 5〜8
 草丈 : 50cm
 環境 : 暖地の林下
 分布 : 本州・四国・九州・沖縄
葉は長楕円状卵形で、ふちは波状になる。花は白色で径約1.5cmあり、葉の脇に1〜3個ずつつく。
 


トキワハゼ
 別名 : 
 科名 : ゴマノハグサ
 属名 : サギゴケ
 生活型 : 1年草
 花期 : 4〜10
 草丈 : 6〜20cm
 環境 : 田圃の畦道・湿った草原・畑
 分布 : 日本各地
茎は根元に集まり、葉の間から少数の枝をだす。根元の葉は大きく対生し、上部のものは小さくなって互生する。葉は倒卵形で、浅い鋸歯がある。茎の先に下唇が白色に淡紫色を帯びた小さな花をまばらにつける。
 


トキワマンサク
 別名 : 
 科名 : マンサク
 属名 : トキワマンサク
 生活型 : 常緑小高木
 花期 : 4〜5
 草丈 : 4〜5m
 環境 : 暖地の山地
 分布 : 本州・九州  中国原産
葉は互生し、長さ2〜4cmの卵状長楕円けいだが、左右の形が異なる。 5月ごろ枝先にやや黄緑色を帯びた白色の花が、6〜8個集まって咲く。<BR>花弁は4個で長さ1.5cmの細長い線形。
 


ドクダミ
 別名 : 
 科名 : ドクダミ
 属名 : ドクダミ
 生活型 : 多年草
 花期 : 6〜7
 草丈 : 30〜50cm
 環境 : 林の湿った半日陰
 分布 : 本州・四国・九州・沖縄
葉は心形で暗緑色。しばしば赤味を帯びて斑紋ができる。葉柄や縁は赤茶色が普通。地下茎を持つので群落を形成して繁茂する。
 


トサシモツケ
 別名 : 
 科名 : バラ
 属名 : シモツケ
 生活型 : 落葉低木
 花期 : 5
 草丈 : 2m
 環境 : 日当たりのいい川岸の岩場
 分布 : 四国(徳島・高知県)
枝先に散房花序をだし、小さな白色の花をいっぱい咲かせます。庭園や公園などに植栽されます。
 


トサミズキ
 別名 : 
 科名 : マンサク
 属名 : トサミズキ
 生活型 : 落葉低木
 花期 : 3〜4
 草丈 : 2〜4m
 環境 : 石灰岩地帯
 分布 : 四国
葉は長さ5〜10cmほどで、やや長い丸い形となり、質は厚く丈夫である。穂状の花序を出し、春の到来を告げる。花弁はヘラ形であり、5枚。雄しべは5本で、葯は紅色。春を告げる花として庭木として植栽される。
 


トモエシオガマ
 別名 : 
 科名 : ゴマノハグサ
 属名 : シオガマギク
 生活型 : 多年草
 花期 : 7〜8
 草丈 : 20〜50cm
 環境 : 亜高山から高山帯の草原
 分布 : 本州(中部地方以北)
茎の上部に紅紫色のねじれた花を巴状に咲かせます。 葉は三角状披針形で、羽状に浅く切れ込みがある。
 


トモエソウ
 別名 : 
 科名 : オトギリソウ
 属名 : オトギリソウ
 生活型 : 多年草
 花期 : 7〜8
 草丈 : 50〜130cm
 環境 : 山地・低山・湿地・池沼
 分布 : 北海道〜九州
茎は、直立し、分枝する。葉は茎に対生し、形は披針形で葉の基部は茎をなかば抱く。花弁5個の大きな黄色の5cmくらいの花を茎や枝の先につける。
 


トリアシショウマ
 別名 : 
 科名 : ユキノシタ
 属名 : チダケサシ
 生活型 : 多年草
 花期 : 7〜8
 草丈 : 40〜100cm
 環境 : 広葉樹林域の谷筋・林縁・草原
 分布 : 北海道・本州(東北・関東・中部)
地下に塊茎があり、3回3出の複葉を出す。小葉の長さは5〜12cm。 花は白色で、萼片は小さく、先端が尖る披針形。花弁は4〜6mmで先端が丸いしゃもじ形。
 


トクサ
 別名 : 
 科名 : トクサ
 属名 : 
 生活型 : 常緑シダ植物
 花期 : 7〜8
 草丈 : 50〜120cm
 環境 :  水辺・山地林下等の湿った場所        に群生
 分布 : 北海道・本州
茎の中は空洞で表面には節があり、葉の代わりであるハカマを付けて垂直に育ちます。山間の湿地に自生しています。 天然素材のヤスリとして漆器やつげ櫛などの木工品を磨いたり、爪砥に用いられたことから「砥草」と呼ばれるようになった。
 


ドクゼリ
 別名 : 
 科名 : セリ
 属名 : ドクゼリ
 生活型 : 多年草
 花期 : 6〜7月
 草丈 : 80〜100cm
 環境 :  水辺、湿原
 分布 : 北海道〜九州
花茎を伸ばして先端に複散形花序をつけ、球状に白色の小花を多数つける。複散形花序の下の総苞片は無く、小花序の下の小総苞片は数個ある。果実は長さ約2.5mmで、毛は生えない。
 


トウダイグサ
 別名 : 
 科名 : トウダイグサ
 属名 : トウダイグサ
 生活型 : 2年草
 花期 : 4〜6月
 草丈 : 20〜30cm
 環境 : 荒地や畑
 分布 : 北海道・本州
葉のつきかたに特徴があり、茎の中程の葉はヘラ型で互生するが、茎の頂部の葉は丸みの強いヘラ型の葉を5枚ずつ輪生する。茎の頂部からは放射状に花茎を伸ばす。苞葉の中に黄色い花を複数つける。茎や葉を傷つけると白い乳液を出す。全草にわたり有毒である。
 


トウバナ
 別名 : 
 科名 : シソ
 属名 : トウバナ
 生活型 : 多年草
 花期 : 5〜8月
 草丈 : 10〜30cm
 環境 :  道ばた
 分布 : 本州〜琉球
上部は直立して高さ10〜30cm。葉は5〜10mmの柄があり、卵形?広卵形で長さ1〜3cm、幅8〜20mm、ほとんど毛がなく、鈍頭、基部はやや円い。花は茎頂にやや断続的な花穂をつくって開き、小苞は長さ1〜3mmで短い。萼は長さ3〜4mm、脈状に短毛がある。花冠は淡紅色で長さ5〜6mm。
 


トガクシショウマ
 別名 : 
 科名 : メギ
 属名 : トガクシソウ
 生活型 : 多年草
 花期 : 5〜6月
 草丈 : 30〜50cm
 環境 :  亜高山帯のブナ林
 分布 : 本州中部以北
花期は5月下旬-6月上旬。2個の茎葉の間から散形状の花序を出し、淡紫色の径約2.5cmになる花が3-5個つく。花柄は長さ4-8cmになり、やや下向きに咲く[4]。萼片は9個あり、うち3個は外側にあり、小型で花時には落ち[4]、内側の6個は花弁状になり、卵状披針形で、先端は鋭形になり、縁はやや波状になる
 


トチカガミ
 別名 : 
 科名 : トチカガミ
 属名 : トチカガミ
 生活型 : 多年草
 花期 : 8〜10月
 草丈 : 3〜15cm
 環境 :  池、沼、河川、用水路
 分布 : 本州
浮葉には3 - 15センチメートルの長い柄があり、先端の葉身はスイレンの角を丸くしたような形で、裏面中央には盛り上がった部分があり、このふくらみが浮き袋になって水面に浮かぶ。花弁は純白で3枚花は1日でしぼむ。
 


トチバニンジン
 別名 : 
 科名 : ウコギ
 属名 : トチバニンジン
 生活型 : 多年草
 花期 : 6〜8月
 草丈 : 50〜80cm
 環境 :  山地の林内
 分布 : 北海道?九州
葉は長柄のある5小葉で構成される掌状複葉で、茎の頂部に3?5枚輪生する[2]。葉縁には細かい鋸歯がある。花期は夏季の6 ? 8月で、茎頂の葉の集まり部分から長柄を出し、その先端に散状花序をつけ、球状に淡黄緑色の小さい花を多数つける[2]。秋に赤い果実をつける。
 


トベラ
 別名 : 
 科名 : トベラ
 属名 : トベラ
 生活型 : 常緑広葉樹の低木〜小高木
 花期 : 4〜6月
 草丈 : 2〜6m
 環境 :  暖地の海岸
 分布 : 岩手県、新潟県以南の本州四国、九州、琉球列島、小笠原諸島、
樹形は、海岸に這いつくばったように生える[4]。幹は下の方から枝を広げて茂るため、見えなくなることも多い。樹皮は灰褐色で小さな皮目が多く、太いものでも裂け目や割れ目はない。若い枝は緑色で短毛が生えている。根の皮や枝には悪臭がある