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花は白色。花には花弁がなく、白い5個の萼片が花弁状をなし、中央に緑色の雌しべがあり、花序は花の時期から垂れ下がり、直立することはない。紅紫色の茎は2mほどになり,初夏から秋にかけて総状花序を作り,紅紫色の果実を付けます。 | ||||||||
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紅紫色の茎は2mほどになり,初夏から秋にかけて総状花序を作り,紅紫色の果実を付けます。 | ||||||||
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ときに紫色を帯びていますが、毛が生えているのでややや白っぽく見えます。花弁はなく、ガク裂片は白っぽいような褐色。雄しべは基本は4つのようですが、8つのこともあります。雄しべの先の「葯」は暗い紅色。 | ||||||||
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花冠は唇形で、しかも上唇がくちばし状になって下方へ曲がっている。ちょっと見には鷹の嘴のように見える。 花は直立した茎に4つづつ輪生して、4段からときには8段ほども重なって咲き上がる。 | ||||||||
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5〜7cmの黄色の平開花を咲かせ、美しいことから観賞用として栽培 されるものもある。葉は長さ12〜30cmで、小葉は2対、卵状楕円形などで、上の1対では長さ5〜8cm、下の1対はそれより小さい。 本種は葉が4小葉からなる偶数羽状複葉になることからヨツバセンナの和名がある。 | ||||||||
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茎頂の散房状花序に淡紅紫色または白色の頭花を密につける。 頭花は5〜6個の両性の筒状花からなり、花冠の先は浅く5裂する。花柱が花冠より長く飛び出し、先は2つに分かれる。葉は長楕円形で、が なく、3〜4個が輪生し、鋭い鋸歯がある. | ||||||||
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無毛で高さ20〜50cm。卵形〜楕円形の葉を4枚ときに5枚輪生するが2枚は托葉。ふちと裏面には毛がある。花は約1mmで茎先や葉腋の短い花序に数個つく。花冠は淡黄緑色で4裂。 | ||||||||
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上の方で枝分かれして、小さな茂みを作る。葉は卵状楕円形で、粗く低い鋸歯がある。色は深緑で、つやがあまりない。周辺には浅くて大きな鋸歯がある。花茎は基部で少し枝分かれする。花はいわゆる野菊の花である。外側にはサジ型の白い舌状花が並び、内側には黄色い管状花が密生する。 | ||||||||
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葉は羽状に分裂してキク科植物の特徴を良く示している。茎や葉の裏には密に絹毛がある。 枝先に頭状花を複総状花序につけます。色はうすい褐色、花序は5〜6個の筒状花で構成されています。1つの花の大きさは巾1.5ミリ程、長さは3ミリ程度で全部下向きに咲きます。 | ||||||||
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雌性両全性同株。茎はやや直立?やや斜上し、中部以上でよく分枝してふつう枝は広角度に伸びる。根出葉と下部の茎葉は花時には生存しない。中部の茎葉の葉身は草質、卵形、羽状に浅裂?深裂し、裂片は2?5対、長さ(1?)2?5(?8)mmの鋭いとげがある。頭花は数個が散房状にまばらにあるいは密集してつき、点頭して下向きあるいは斜め下向きに咲く。 | ||||||||
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花は直立し、淡青色。茎は紫色を帯び、無毛、葉は長さ8〜17p、幅4〜14pの広卵形、無毛、不規則な鋭い鋸歯縁、先は尖り、基部は不対称な楔形。 | ||||||||