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茎には節があり、節ごとに狭い倒卵形の葉を8枚ほど輪生する。 茎には下向きの棘があり、他の植物に寄りかかり、棘を引っ掛けながら立ち上がる。 | ||||||||
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先端はやや傾き、往々にして山腹では麓側に垂れる。地下に茎を横に伸ばし、群生する。は鋸歯がはっきりしていて、薄い。 黄色の花を多数つける。多数の雄蕊と5〜8個の離生心皮がある。 | ||||||||
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根生葉は長い柄ののある匙形でかたまってつき、花期には枯れてない。茎葉は互生し、長さ5〜10cm、幅2〜5cmの長楕円形または倒卵形で、ふちには浅い鋸歯があり、基部は後方に大きくはりだして茎を抱く。 枝先や上部の葉腋に直径約5cmの黄色の頭花を数個ずつつける。 | ||||||||
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根出葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、葉柄は50cmに達する。小葉は倒卵形で先端が3〜5浅裂する。花茎の高さは1m ほどになり、短い葉柄をもった茎葉が数個互生する。 先端に円錐状の花序をつける。花の色は、はじめ緑白色で、のちに白色に変わる。 | ||||||||
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茎先に直径4〜6センチくらいの花序を出す。 一見するとこれが花のように見えるが、 長さ3センチくらいの唇形の花が集まったものである。 葉は長い卵形で、向かい合って生える(対生)。 葉の先が尖り、軟毛が生える。 | ||||||||
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春に30cm前後の茎を出し、先端に3〜5個の小穂をつける。小穂は星のような金平糖のような形で、少し間隔をあけて穂状に並んでいます。 葉は長さ10cm〜30cm、幅2mmくらいと非常に細い線形。 | ||||||||
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葉は互生し、倒披針形又は長楕円形で鋭頭、下面は帯白色である。花は5〜6月に咲き 4〜5弁は白色、先端凹入。果実は朔果、5稜、卵球形、腹背で裂開する。種子には翼があり、10月成熟する。 | ||||||||
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茎先に穂状花序を散房状に出し、小さな紅紫色の花をたくさんつける。 花序径は3センチから4センチくらいである。 花径は3ミリから5ミリくらいの筒状花で、 長さは1センチくらいあり、先が5つに裂ける。 花冠の外側には白い開出毛(ほぼ垂直に立っている毛)が生える。 | ||||||||
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茎は枝分かれせず、高さ1mを超え、頂に花序を形成する。 花は紅紫色で花弁は4枚、萼も4枚で、花弁よりも濃い。雄しべは8本で、雌しべの柱頭は4つに分かれる。 | ||||||||
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花序は扁平な集散花序で、4個の花弁は淡緑色で、平たく開き、後には反転します。 葉と対生する巻きひげが伸びて他のものに巻き付き、覆い被さって葉を茂らせる。 葉は5枚の小葉からなる鳥足状複葉が互生する。それぞれの小葉は縁に鋸歯のある先のとがった卵形。 | ||||||||
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茎は直立、上部で枝分かれする。 葉は2〜3回羽状複葉で羽片は細かく分裂し、両面にあらい短毛がある。複散形花序を数個だし、更に小散形花序をつくり、小さな白花をやや密につける。花弁は5個で内側に曲がる。 | ||||||||
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葉は単葉で互生、厚く革質。 葉身は長楕円形または卵状楕円形。長さ5〜12cm、幅は3〜7cm。 葉の表面は光沢があり、裏面は淡緑色。 葉縁は細かい鋸歯あり。 花は直径7cmほど、花弁の基部は合着する。 多数ある雄しべの花糸は白く、合着して筒状になる。 | ||||||||
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つる状で茎には黄褐色のあらい毛がある。葉は互生し、3出複葉。小葉は卵形〜狭卵形で長さ3〜10cm、全縁〜浅く3裂、両面に黄褐色の長い毛がある。葉の脇から総状花序をだし、淡黄色の花をつける。 | ||||||||
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茎は細長くのび、下向きの毛が密に生える。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ3〜6cmの広卵形で両面に毛がある。花は淡紫色の蝶形で長さ1.5〜2cm。旗弁は紫色。翼弁と竜骨弁は白っぽい。 | ||||||||
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葉には長い柄があって円形で35〜50cm、掌状に深く裂け、裂片は7〜9個で更に欠刻又は粗い鋸歯がある。頭花は白色又は淡紅色で、円錐花序に多数咲く。花冠が5裂する筒状花のみ。 | ||||||||
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葉には長い柄があって円形で35〜50cm、掌状に深く裂け、裂片は7〜9個で更に欠刻又は粗い鋸歯がある。頭花は白色又は淡紅色で、円錐花序に多数咲く。花冠が5裂する筒状花のみ。 | ||||||||
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葉は長楕円状披針形で、長さ7〜12cm。縁には鋸歯があり対生する。 茎の上部の葉の脇から花柄をだし、緑色の小さな花を穂状につける。 | ||||||||
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葉は対生し、長さ10〜15cm。花は6月から7月にかけて咲き、周辺に4枚の花弁状の萼を持つ装飾花が、中心部に多数の普通花がある。花の色は薄く紅色を帯びるものから白色、紫色を帯びるもの、青色のものなど多様である。 | ||||||||
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長さ2〜5cmの刺がある。 葉は奇数羽状複葉で互生。小葉は2〜3対。 頂小葉は側小葉よりやや大きい。 小葉の葉身は長楕円形で長さ6〜10cm。 葉先は尾状の鋭尖頭。葉縁は鋸歯。 枝先に白い花を10個以上つける。 花は直径4〜5cm。 | ||||||||
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葉は2〜3回3出複葉で、小葉の形は楕円形〜披針形と変化が多い。 先端に青紫または紅紫色で長さ1.5〜2.5cmの花を総状につける。小花柄のつけ根にある苞は先端が3〜5裂する。 | ||||||||
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茎はよく分枝し、硬くて粗い毛が生える。根生葉は花期には枯れ、茎葉は倒披針形、上部の葉は線形。 頭花は3〜4センチで、舌状花は淡青紫色(白色もあった)。総苞片は2列に並び、先は尖る。 | ||||||||
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葉は互生し、楕円形で長さ8〜18cm、表面には毛が生え基部は茎を抱く。 雌雄同花で上向きに咲き、葉腋や頂茎に花を1〜3個をつける。 花被片に紅紫色の斑点がある。 | ||||||||
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小葉は楕円形〜倒卵形、長さ5〜9センチ。花 2.5〜4センチ。 花は茎頂に1個の経4〜5センチの白い美しい花を上向きにつける | ||||||||
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茎の上部で枝や花柄を分ける。 花は固まって咲き、5個の花弁状のがくは青紫色。葉は3つに裂けている。 | ||||||||
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葉は卵形のものが普通だが、下部の葉が羽裂するものもある。枝分かれした枝先に黄色の頭花をつける。小花は8〜10個。 花はハナニガナに似る。 | ||||||||
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花茎と葉柄にはやや長い毛が散生する。 根生葉は腎円形で長い柄があり、葉縁には鋸歯がある。 茎の間に付く葉は1〜2枚と少数で、 互生する。 茎の頂端に輪生するように付く葉は中心部に至るほど小さい。 花茎を出して先に花をつける。 花は直径約5mm、顎片は4枚で黄緑色。 花後、花茎の基部にムカゴをつける。 | ||||||||
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茎は木質化して固くなるが、年々太くなって伸びるようなことはなく、根本から新しい芽が毎年出る。直立せず、先端はややしだれる。 葉は3出複葉、秋に枝の先端から多数の花枝を出し、赤紫の花の房をつける。 | ||||||||
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茎に星状毛と短毛を混生する。根生葉は長楕円状披針形で、茎葉は柄がなく、基部は心形で茎を抱く。総状花序を直立し、白色の4弁花をつける。花弁は楕円状へら形で長さは3〜6o。 | ||||||||
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茎の稜に下向きの毛がある。葉は対生し、長さ3〜6cmの広卵形で粗い鋸歯、葉柄に翼がある。枝先の長い花穂に青紫色の小さな唇形花を数個ずつ数段につける。上唇は4裂して立ち上がり、濃い青紫色の線状の斑点がある。下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。 | ||||||||
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葉は細くて長さ6〜9cm、幅は6〜15mm。葉はやや厚くて表面にはクモ毛があり、裏面は密生して白色である。 枝の先に多数の花を付ける。白色の花弁に見える部分は総苞片。 | ||||||||
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葉は2回3出複葉で9個の小葉からなる。小葉は卵形で先はとがる。ヤマブキに似る。 雌雄異株。 | ||||||||
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湿った日陰にしばしば群生する。 全体に軟らかく、縮れた毛がまばらにある。茎や葉は黄色の汁を含み、全草および種子は有毒。 花弁は4枚で長さ2〜25cmで、光沢があって美しい。 | ||||||||
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葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4〜12センチ、全縁でやや波打つ。花は淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。 | ||||||||
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葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4〜12センチ、全縁でやや波打つ。花は淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。 | ||||||||
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全体に粗毛が多く短い地下茎を引き根生葉は長柄があって卵心形。 萼裂片の湾入部に膨らみがあるだけで反り返る付属片がない。 数個の釣り鐘型の花を穂状につける。花は柄があって、うつむいて咲く。花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多い。 | ||||||||
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葉はへら形で、長く互いに向かい合い、茎葉には毛がある。6〜10月に直径2.5センチの花が開花する。花の直径は3cmぐらい。他にピンク色の花もあるようです。 雄しべは長く、蝶の足と触覚を足した数と同じ8本。雌しべも長く、1本。 | ||||||||
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地下には球根があり、地際から数枚の細い葉を出し、夏の終わりから秋にかけて花茎を出して紫色の花を咲かせる。 | ||||||||
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根生葉はロゼット状となり、長さ7〜20cmであるが、開花期の葉は小型である。葉は両面有毛で、密に白毛がある。茎は斜上し、4月から5月にかけて、直径1cmほどの淡い紫色から淡い紅色の花を次々と付けて美しい。花茎は枝分かれせず、若い果実は下向きになる。 | ||||||||
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葉は対生し有柄。葉裏は無毛。茎の先に多数の青紫色の長さ約5mmの小さな花を穂状につける。 | ||||||||
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葉は対生し、葉柄はなく、葉身は披針形から線状長楕円形で、長さ4-10センチメートル、幅1.5-2.5センチメートルになる。葉腋に長さ2-3センチメートルになる総状花序をつけ、黄色の小さい花を多数つける。花序は葉よりは短く、葉の間にかくれる。 | ||||||||
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全体に細く、まばらに分枝し、倒れぎみになる。葉は長さ3〜6p、幅1.5〜3oの線形。葉の縁に内側に曲がる毛が生える。花は枝頂につき、淡青紫色、直径2.5〜3p。 | ||||||||
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茎には下向きの毛があり、よく分枝して高さ15?40cmになる。花は葉腋に1?2個つき、淡紅紫色で長さ約5mm。萼は果期に長さ3?3.5mmでまばらに伏毛がある。 | ||||||||
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花茎は高さ0.8?1mになり、直径約8cmの橙赤色の花を数個つける。花は八重咲きで、雄しべと雌しべが弁化して八重咲きになる。 | ||||||||
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茎は直立して花序を合わせて高さ50〜100cm、地下に細長い走出枝をだす。花弁は3、萼片より少し大きく倒卵円形、1日でしぼむ。 | ||||||||
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やぶに生え、葉の形がランに似ていることからこの名が付けられたと言われている。多数の葉が群がり大きな株になる。根は連珠状、葉は根生し、草丈は30 - 60センチメートル (cm) ほどになる。葉は濃緑色で線形、厚くて光沢があり、長さは30 - 60 cm、幅は7 - 12ミリメートル (mm) と細長くて、7 - 11本の葉脈があり、先は垂れる。 | ||||||||
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樹木の根に寄生する寄生植物。全体に白色で、やや褐紫色を帯びる。地下茎から伸びる多数の根が寄主の根にからみつき、寄主の根の表面を壊して中に入り込んで養分を吸収する。花冠は筒状で先が唇形になる。 | ||||||||
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葉の先は2-3中裂し、各裂片はさらに2-3浅裂する。葉の表面は緑色、裏面は粉白色で裏面の基部近くには軟毛が散生する。 | ||||||||
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開花までに数年かかり、開花、結実した個体は枯れる。 茎は中空、無毛、上部は多く分枝する。 葉は2?3回3出羽状複葉になり、小葉は卵形または広卵形でやや薄く葉縁に粗い鋸歯がある。 | ||||||||
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つぼみは短い筒状をしており、開花すると3枚の外花被片が上向きに巻くように反り返る。 | ||||||||
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ジネンジョともよばれ、とろろは粘性が非常に高い。茎は淡緑色で他物に絡みつき、地上部は1年で枯れる。葉腋から3 - 5本の細長い穂状の花序を出して、白い花を付ける。 | ||||||||
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葉は深緑色をした広披針形で先は尖り、短い葉柄がついて互生する。白い花を横向きに咲かせる。花は6つある花被片が、外に弧を描きながら広がって、花径は15 - 18センチメートル (cm) になり、ユリ科の中でも最大級であり、その重みで茎全体が弓なりに傾くほどである[ | ||||||||